こんにちは、「エレン人生道中記」です。
前回の記事では、**元手10万円でリヤカー焼き芋屋を始めることができるのか?**ということについて考えてみました。
今回はさらに具体的に、
「実際に焼き芋屋を始めるには、何を買えばいいのか?」
を調べてみました。
焼き芋屋というと、大きな焼き芋機を積んだ軽トラックを思い浮かべる人も多いと思います。
しかし、それでは最初からかなりのお金が必要になります。
そこで今回は、できるだけお金をかけず、
「10万円以内で小さく始める」
ことを前提に考えてみます。
目次
- 一番重要なのは「焼き芋機」
- 焼き芋屋を始めるために必要な物
- リヤカーはどうする?
- さつまいもを仕入れる
- 販売に必要な道具
- 包装資材も必要
- 衛生用品を準備する
- 営業する場所にも注意
- 10万円の予算配分
- 最初から全部買わない
- まとめ
1.焼き芋屋を始めるために必要な物
まず、必要になりそうなものを一覧にしてみます。
基本的な道具
- 焼き芋機
- リヤカー
- さつまいも
- 包装用の袋
- トング
- トレー
- 軍手
- 耐熱手袋
- はかり
- クーラーボックス
- 保温用の箱
- ゴミ袋
- ウエットティッシュ
- アルコールなどの衛生用品
- お釣り用の現金
- 料金表示
- 看板
- キャッシュレス決済用品
こうして並べてみると、意外と必要な物が多いことが分かります。
だからこそ、10万円で始めるなら、
「最初から全部新品で揃えない」
という考え方が重要になりそうです。
2.一番重要なのは「焼き芋機」
焼き芋屋の心臓部ともいえるのが焼き芋機です。
ここにお金をかけすぎると、10万円という予算を簡単にオーバーしてしまいます。
新品の本格的な焼き芋機を購入するのではなく、
- 中古品
- 小型タイプ
- 家庭用・業務用の小型機
- リサイクルショップ
- フリマアプリ
などを探してみる方法があります。
ただし、中古の加熱機器を購入するときは、状態の確認が重要です。
「安かったから買ったけど、温度が上がらない」
となってしまえば、営業どころではありません。
購入前には、
「ちゃんと焼けるのか」
を確認することが大切です。
3.リヤカーはどうする?
今回の計画では、軽トラックではなく、
「リヤカーで焼き芋を販売する」
というスタイルを考えています。
ここも新品にこだわる必要はありません。
中古のリヤカーを探して、
- 焼き芋機を載せるスペース
- 商品を置くスペース
- 販売スペース
- 看板を取り付ける場所
などを工夫します。
ただし、焼き芋機を載せる場合は、
重量・安定性・火気の安全性
を必ず確認しなければなりません。
特に火を使う場合は、「安く作る」よりも「安全に作る」を優先したいところです。
4.さつまいもを仕入れる
当然ですが、焼き芋を売るにはさつまいもが必要です。
最初から大量に仕入れるのではなく、
「売れる量を確認しながら仕入れる」
ことが重要です。
例えば最初は10~20kg程度からテストして、
「1日何本売れるのか?」
を確認します。
品種についても、
- 紅はるか
- シルクスイート
- 安納芋
- 紅あずま
などがあります。
最近は、甘くてねっとりしたタイプの焼き芋も人気があります。
ただし、最初から高級品種だけに絞る必要はありません。
重要なのは、
「安く仕入れて、おいしく焼いて、適正な価格で販売する」
ことです。
5.販売に必要な道具
焼き上がった芋を販売するためには、細かい道具も必要です。
例えば、
- トング
- 耐熱手袋
- トレー
- はかり
- 包装袋
- 保温箱
- クーラーボックス
などです。
特に耐熱手袋は重要です。
焼き芋は非常に熱くなるので、
「熱いけど我慢して作業する」
というのは絶対に避けたいところです。
6.包装資材も必要
焼き芋をそのまま手渡すわけにはいきません。
紙袋や焼き芋用の袋などが必要です。
最初は、
できるだけシンプルな包装
でいいと思います。
オリジナルデザインの袋などは、売上が安定してからでも遅くありません。
最初から包装資材にお金をかけすぎるより、
「焼き芋そのものにお金を使う」
ことを優先したいところです。
7.衛生用品を準備する
食品を販売する以上、衛生管理は非常に重要です。
必要なものとして、
- 手洗い・衛生用品
- アルコールなどの消毒用品
- 清潔な作業用手袋
- ゴミ袋
- 清掃用品
- 食品を汚さないための保管用品
などを準備します。
また、焼き芋の移動販売については、一般的に「焼いて販売するだけ」のケースでは営業許可が不要とされる一方、営業届出や食品衛生責任者などの扱いについて自治体による確認が必要です。厚生労働省も営業許可・営業届出について案内しています。
したがって、
「焼き芋だから何もしなくていい」
と考えるのは危険です。
実際に始める前に、営業する地域を管轄する保健所へ確認することにします。
8.営業する場所にも注意
焼き芋機やリヤカーを準備しても、
「好きな場所で勝手に販売できる」
わけではありません。
例えば、
- 私有地
- スーパーなどの敷地
- 商業施設
- イベント会場
- 地域のお祭り
などで販売する場合は、それぞれ管理者・主催者などの許可が必要になる場合があります。
道路上で営業する場合などは、食品衛生とは別に道路使用などの問題も出てきます。
つまり、
「商品を作る準備」と「売る場所の準備」は別
と考えておいた方がよさそうです。
9.10万円の予算配分
では、10万円をどう使うのか。
私なら、最初から10万円全部を使いません。
例えば、こんな配分を考えます。
| 項目 | 予算 |
|---|---|
| 中古・小型焼き芋機 | 30,000円 |
| 中古リヤカー | 20,000円 |
| さつまいも仕入れ | 10,000円 |
| 包装資材 | 5,000円 |
| トング・手袋など | 5,000円 |
| 衛生用品 | 5,000円 |
| 看板・表示類 | 5,000円 |
| 保温・保冷用品 | 5,000円 |
| その他・予備費 | 15,000円 |
| 合計 | 100,000円 |
あくまで私が考えた試算です。
中古品の価格や地域によって大きく変わります。
特に焼き芋機については、安全性や性能を優先して考える必要があります。
10.最初から全部買わない
今回調べてみて、一番重要だと思ったのがこれです。
「最初から完璧な焼き芋屋を作らない」
ということです。
10万円しかないのなら、なおさらです。
例えば、
最初から立派な看板を作る。
↓
オリジナルの袋を大量注文する。
↓
高級な焼き芋機を買う。
↓
大量のさつまいもを仕入れる。
↓
販売したら思ったほど売れなかった。
これでは、お金がなくなってしまいます。
それよりも、
小さく始める。
売ってみる。
お客さんの反応を見る。
利益が出たら設備を改善する。
この順番の方が、10万円という限られた資金には合っていると思います。
まとめ
今回は、
「10万円で焼き芋屋を始めるために必要な物」
について調べてみました。
必要なのは焼き芋機だけではありません。
- リヤカー
- さつまいも
- 包装資材
- トング
- 耐熱手袋
- 保温用品
- 衛生用品
- 看板
- お釣り
- 販売場所
など、細かいものまで考える必要があります。
そして何より重要なのは、
「10万円を全部使い切らないこと」
だと思います。
焼き芋屋を始めることが目的ではありません。
焼き芋を売って利益を出すことが目的です。
だからこそ、最初は小さく始めて、売れることを確認しながら少しずつ大きくしていく。
これが10万円から始める焼き芋屋の現実的な方法なのではないかと思います。
私自身、実際に10万円で焼き芋屋を始めるとしたら、
「何を買って、どこで仕入れて、どこで売って、1日何本売れば5万円の利益になるのか?」
まで計算してみたいと思います。
次回は、
「10万円の焼き芋屋で月5万円稼ぐには、1日何本売ればいいのか?」
を具体的に計算してみます。
果たして、焼き芋で本当に月5万円を作ることができるのか。
自分自身の「人生道中記」として、引き続き挑戦していきたいと思います。

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