「何か自分で商売を始めてみたい」
そう考えたとき、頭に浮かんだのが焼き芋屋さんでした。
しかも、大きな店舗を借りるのではありません。
リヤカーを引いて、焼き芋を売る。
昔ながらの焼き芋屋です。
もちろん、最初から大きなお金をかけるつもりはありません。
目標は、
元手10万円。
この10万円で、どこまでできるのか。
そして、本当に焼き芋を売って生活につなげることができるのか。
今回は、そんな「リヤカー焼き芋屋」という小さな商売について考えてみました。
目次
- なぜ焼き芋屋なのか
- 元手10万円で始める
- 10万円の予算配分
- 最初から100本売ろうとしない
- 焼き芋は商品を絞る
- 一番大切なのは「売る場所」
- 法律や許可の確認は必須
- 焼き芋屋をブログのネタにする
- YouTubeにも挑戦する
- 40代からでも挑戦できる
- まとめ
1.なぜ焼き芋屋なのか
焼き芋屋に興味を持った理由は、とても単純です。
分かりやすい商売だからです。
商品は焼き芋。
お客さんからお金をもらって、焼き芋を渡す。
もちろん実際には仕入れ、調理、衛生管理、販売場所など、考えなければならないことはたくさんあります。
でも、ブログやインターネットビジネスと違って、
「何を売っているのか」
が一目で分かります。
そして何より、
自分で動いて、自分で売る。
このシンプルさに魅力を感じます。
2.元手10万円で始める
大きな店を出そうと思えば、かなりのお金が必要になります。
店舗を借りる。
厨房を作る。
看板を作る。
設備を買う。
家賃を払う。
最初からそんなことをする余裕はありません。
だからこそ、
小さく始める。
これが今回の考え方です。
元手は10万円。
最初から完璧な設備を揃えるのではなく、中古品なども活用しながら、できるだけ初期費用を抑えます。
3.10万円の予算配分
例えば、こんな予算を考えます。
| 項目 | 予算 |
|---|---|
| 中古・格安リヤカー | 25,000円 |
| 小型焼き芋器 | 10,000円 |
| 七輪・燃料・耐火用品など | 10,000円 |
| さつまいも | 15,000円 |
| 包装袋など | 5,000円 |
| 看板・POP | 3,000円 |
| トング・軍手・温度計など | 7,000円 |
| 衛生用品 | 5,000円 |
| 予備資金 | 20,000円 |
| 合計 | 100,000円 |
ただし、これはあくまで試算です。
実際には必要な設備や許可が営業形態・地域によって変わるので、購入前に保健所などへ確認する必要があります。
特に食品を扱う商売なので、
「とりあえず道端で売ればいい」
というわけにはいきません。
ここは慎重に進めたいところです。
4.最初から100本売ろうとしない
商売を始めるとき、つい大きな数字を考えてしまいます。
「1日100本売れば……」
「月100万円売れれば……」
でも、最初からそんなに売れるとは限りません。
だから、最初の目標は、
1日30本。
例えば平均500円で販売できたとすると、
30本 × 500円
= 15,000円
の売上です。
もちろん、ここから芋代、燃料、包装費、場所代などを引かなければいけません。
つまり、15,000円がそのまま利益になるわけではありません。
それでも最初は、
「30人のお客さんに買ってもらう」
ことを目標にしたい。
5.焼き芋は商品を絞る
最初から、
「紅はるか」
「シルクスイート」
「安納芋」
「紫芋」
「干し芋」
など、たくさんの商品を扱う必要はないと思います。
まずは、
「甘くて美味しい焼き芋」
これ一本。
例えば、
小 400円
中 500円
大 700円
というように、サイズで分ける。
そして看板には、
「ねっとり甘い 紅はるか」
など、分かりやすく表示する。
「何を買えばいいか分からない店」ではなく、
「これを買えばいいんだ」
と思ってもらえる店にしたいです。
6.一番大切なのは「売る場所」
焼き芋屋をやるなら、焼き芋そのものと同じくらい重要なのが、
どこで売るか
です。
どんなに美味しい焼き芋でも、人がいない場所では売れません。
だから、最初は、
・マルシェ
・地域イベント
・農産物直売所
・商店街
・スーパーなどの敷地
・イベント会場
など、出店できる場所を探したい。
もちろん、土地や施設の管理者から許可を得る必要があります。
道路上で販売する場合などは、道路使用許可などが関係する場合もあります。
だから、
「リヤカーを買ったから明日から売る」
ではなく、
「売っていい場所を確保してから始める」
ことが重要です。
7.法律や許可の確認は必須
焼き芋屋は食品を扱います。
そのため、
保健所への相談
を最初に行いたいと思います。
営業許可や営業届出、設備などについて、自分の営業方法に何が必要なのかを確認する。
そして販売場所についても、
「ここで焼き芋を販売していいですか?」
と管理者に確認する。
道路を使う場合には、警察への確認も必要になる可能性があります。
つまり、
保健所 → 販売場所 → 必要に応じて警察
という順番で確認していく。
これを面倒くさがってはいけません。
商売を長く続けたいなら、最初の確認が大切です。
8.焼き芋屋をブログのネタにする
ここからが、僕にとって面白いところです。
僕は現在、
「エレン人生道中記」
というブログを書いています。
もし本当に焼き芋屋を始めたら、その過程そのものをブログの記事にできます。
例えば、
「元手10万円で焼き芋屋を始めます」
「中古リヤカーを探してみた」
「保健所に相談してみた」
「初めてさつまいもを仕入れた」
「初営業で何本売れた?」
「焼き芋屋1日目の売上を公開」
「焼き芋屋をやって分かった失敗」
こんな記事を書けます。
これは単なる商売ではありません。
人生の記録そのものがコンテンツになる。
これがブログをやっている人間にとって大きなメリットだと思います。
9.YouTubeにも挑戦する
さらに動画にもできます。
タイトルは、
「40代、元手10万円で焼き芋屋を始めます」
です。
最初はスマホ1台でもいい。
リヤカーを探すところから撮影する。
焼き芋器を買う。
さつまいもを仕入れる。
初めて焼く。
初めて販売する。
そして、
「今日は何本売れたのか?」
を公開する。
成功したところだけではなく、売れなかった日も動画にする。
むしろ、
「今日は5本しか売れませんでした」
という現実のほうが、見ている人には面白いかもしれません。
10.40代からでも挑戦できる
40代になると、
「今さら新しいことを始めても遅い」
と思ってしまうことがあります。
でも、何もしなければ何も変わりません。
大きな会社を作る必要もありません。
立派な店舗を持つ必要もありません。
最初は、
リヤカー1台。
そして、
焼き芋30本。
それでもいい。
30本売ってみる。
売れたら50本に増やす。
50本売れたら、次は100本を考える。
その繰り返しです。
もちろん、焼き芋屋だけで生活できるようになるかは分かりません。
だからこそ、
派遣などで収入を確保しながら、ブログを書き、焼き芋屋にも挑戦する。
そんな「複数の道」を作っていくのもありだと思っています。
11.まとめ
元手10万円。
この金額で焼き芋屋を始めるのは、決して簡単ではありません。
設備、仕入れ、衛生管理、販売場所、許可など、考えることはたくさんあります。
でも、
小さく始めることはできます。
最初から大成功を目指すのではなく、
「まず30本売る」
という小さな目標から始める。
そして、売れたお金を少しずつ次の設備や仕入れに回す。
僕がやりたいのは、
人生を一発逆転させることではありません。
少しずつでも、自分の力で収入を作ること。
ブログもそう。
焼き芋屋もそう。
そして、いつか海外で暮らすという夢もそう。
40代からでも、まだ人生は終わっていません。
むしろ、
ここからもう一度、人生を作り直す。
それが僕の「人生道中記」です。
次回は、実際に
「10万円で焼き芋屋を始めるなら、何を買えばいいのか?」
を具体的に調べてみたいと思います。

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