「いつか自分のお店を持ってみたい」
そう考えたとき、店舗を借りて飲食店を始めるのは、家賃や内装費、設備費など、かなりのお金が必要になります。
そこで気になるのが移動販売です。
キッチンカーなどを使えば、店舗を構えずに営業できるため、固定店舗よりも小さく始められる可能性があります。
今回は、移動販売の中でも人気がありそうな、
- 蕎麦屋
- ラーメン屋
- ハンバーガー屋
この3つを比較してみます。
見出し
- 移動販売は本当に小さく始められる?
- 移動販売① 蕎麦屋
- 移動販売② ラーメン屋
- 移動販売③ ハンバーガー屋
- 3つを比較してみた
- 私ならどれを選ぶ?
- まとめ
1.移動販売は本当に小さく始められる?
移動販売の魅力は、なんといっても「お客様がいる場所へ自分から行ける」ことです。
イベント、マルシェ、オフィス街、住宅地など、出店場所を変えながら販売できます。
ただし、飲食物を販売する以上、車両や調理設備だけでなく、営業許可、衛生管理、仕込み場所などについても確認が必要です。
「車さえ買えば明日から営業できる」というものではありません。
だからこそ、最初にどんな商品を売るのかをしっかり考えることが大切です。
2.移動販売① 蕎麦屋
まず考えてみたいのが蕎麦屋です。
蕎麦は日本人にとって馴染みのある食べ物で、昼食需要も期待できます。
例えば、
- かけそば
- ざるそば
- 天ぷらそば
- 肉そば
など、メニューを絞って販売する方法が考えられます。
蕎麦屋のメリット
蕎麦の最大の魅力は、比較的シンプルなメニュー構成にできることです。
「かけそば500円」「肉そば700円」など、分かりやすい商品にすることで、お客様も注文しやすくなります。
また、寒い時期には温かい蕎麦、暑い時期には冷たい蕎麦というように、季節によって商品を変えられるのも魅力です。
蕎麦屋のデメリット
一方で、移動販売で本格的な蕎麦を提供するには、調理設備や給排水設備などを考える必要があります。
また、茹でた蕎麦をどう提供するか、ピーク時にどうやって注文をさばくかも重要です。
「蕎麦だから簡単」と考えるのではなく、営業スタイルを事前に考える必要があります。
3.移動販売② ラーメン屋
次はラーメン屋です。
ラーメンは非常に人気のある食べ物なので、移動販売との相性も良さそうに感じます。
醤油ラーメン、味噌ラーメン、塩ラーメンなど、地域や客層に合わせて商品を作れます。
ラーメン屋のメリット
ラーメンの最大のメリットは、商品そのものに強い集客力があることです。
「今日はラーメンを食べたい」
という目的で買いに来てもらえる可能性があります。
さらに、チャーシュー、味玉、餃子などを組み合わせて客単価を上げることも考えられます。
ラーメン屋のデメリット
ただし、3つの中ではかなり難易度が高い部類だと思います。
スープ、麺、具材の管理に加えて、大量のお湯や火力も必要になります。
さらに、注文が集中すると調理に時間がかかる可能性があります。
移動販売でラーメンをやるなら、設備とオペレーションをかなりしっかり考える必要があります。
4.移動販売③ ハンバーガー屋
3つ目はハンバーガー屋です。
個人的には、移動販売との相性を考えると非常に面白いジャンルだと思います。
例えば、
- チーズバーガー
- ベーコンバーガー
- 照り焼きバーガー
- ポテトセット
などです。
ハンバーガー屋のメリット
ハンバーガーは商品を写真で見せやすいのが魅力です。
SNSとの相性も良く、
「この店のハンバーガーを食べてみたい」
と思ってもらえれば、出店場所まで来てもらえる可能性があります。
また、オリジナルソースやバンズ、パティなどで差別化しやすいのもポイントです。
ハンバーガー屋のデメリット
一方で、食材費や調理設備などが必要になります。
特に「安いハンバーガー」だけで勝負すると、大手チェーン店との価格競争になってしまいます。
移動販売なら、
「ここでしか食べられないハンバーガー」
を作ることが重要になりそうです。
5.3つを比較してみた
| 項目 | 蕎麦屋 | ラーメン屋 | ハンバーガー屋 |
|---|---|---|---|
| 調理の難しさ | ★★★ | ★★★★★ | ★★★ |
| 設備の負担 | ★★★ | ★★★★★ | ★★★★ |
| 商品の分かりやすさ | ★★★★ | ★★★★★ | ★★★★★ |
| SNSとの相性 | ★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
| 差別化 | ★★★★ | ★★★★ | ★★★★★ |
| 移動販売との相性 | ★★★★ | ★★★ | ★★★★★ |
※これはあくまで一般的な比較で、実際の設備や営業許可などは販売方法・自治体によって変わります。
6.私ならどれを選ぶ?
この3つから選ぶなら、私ならハンバーガー屋を第一候補にします。
理由はシンプルです。
「商品を見せて売りやすい」からです。
移動販売では、通りかかった人に、
「何を売っているのか」
「いくらなのか」
「食べてみたいと思うか」
を短時間で伝える必要があります。
その点、ハンバーガーは見た目で商品の魅力を伝えやすい。
そして、
「肉厚パティ」
「自家製ソース」
「北海道産食材」
「ボリューム満点」
など、店の特徴を作りやすいのもメリットです。
ただし、これは「ハンバーガーが必ず儲かる」という意味ではありません。
最終的には、出店場所、価格、原価、人件費、販売数などを計算して判断する必要があります。
7.まとめ
今回は移動販売として、
①蕎麦屋
②ラーメン屋
③ハンバーガー屋
の3つを比較してみました。
蕎麦屋は、日本人に馴染みがあり、メニューを絞りやすい。
ラーメン屋は人気がありますが、設備や調理面で難易度が高い。
ハンバーガー屋はSNSやイベントとの相性が良く、オリジナル商品による差別化もしやすい。
3つとも魅力がありますが、「小さく始めて、まず売れる仕組みを作る」ことを考えるなら、私はハンバーガー屋を候補にします。
ただ、実際に始めるなら、いきなり車両を購入するのではなく、
「本当に売れるのか?」
を小さくテストしてみることが大切です。
私自身も、少ない元手でできる仕事や副業について調べながら、自分にできることを一つずつ考えています。
移動販売も、その選択肢の一つ。
「いつか自分のお店を持ちたい」
そんな夢を、できるだけ小さく始める方法をこれからも考えていきたいと思います。

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